土台
基礎ができて、その上にキソパッキンを設置して、次は、次こそは、、、
ログーーーー!!!の土台です。
土台を基礎に設置していきます。私たちが購入したキットには土台も含まれていました。
基礎から出てるアンカーボルトが通るように土台に穴を開け、そこにボルトを通して据え付けます。
簡単だと思っていたら、すごく大変な作業の1つでした。
まず、基礎から出てきているアンカーボルトは決してきれいに真っ直ぐに出ているわけではありません。それを無理やり真っ直ぐに矯正するのは基礎に負担が掛かるかなと思ったので、なるべくボルトの傾きなどを考慮しながら土台に穴を開ける作業。
いくつもあるアンカーボルトそれぞれにこの作業をしていき、穴を開けては通してみて確認し、調整する、の繰り返しだったのです。
プロの大工さんなら簡単なことなんでしょうが、なにせ素人なので、なおかつ丁寧に綺麗に家を建てていきたかったため手抜きや妥協はなしでやってきました。
穴を開け終えたら、キソパッキンの上に設置していきます。
そしてログのノッチ部分を重ねて組みます。
組んだ瞬間は、あ~ログだ~という感じだったのを覚えています。
土台なのできちんと組んでないとこのまま上に重なっていくので組み合わせた所が90度になるように慎重に組んでいきました。
この作業もスムーズに進みにくく、もどかしい作業でした。
土台が設置できたら、次は土台に防蟻剤を塗っていきます。
こういう難しい一つ一つの作業をこつこつやって、土台据え付け工事は完了しました。