夫婦でログハウスセルフビルド&田舎移住のおはなし

夫婦で田舎移住を決意して、念願のログハウスセルフビルドに挑戦しました。

キソパッキン

さて、基礎ができてログを組んでいこう!と意気込みたいところですが、一旦我慢して基礎の上にキソパッキンという床下換気のための大事な物を取り付けていきます。

 

ログハウスなので湿気にはなるべく気を遣いたいところです。そのため、換気のことは特に入念に調べてきました。

結果、私たちが選んだのはキソパッキンでした。

 

床下の換気の種類として、基礎に直接換気穴が開いてる基礎換気口を作るか、家の土台と基礎の間に敷くキソパッキンで迷いました。

 

床下換気口のデメリット、、換気口があるのとないのとでは基礎の強度がどちらかというと弱くなる。

キソパッキンのデメリット、、家の外周にぐるりと換気穴が開いてる状態になるため、冬は床が寒くなりやすい。

 

私たちが調べた中で一番気になる点はこの2点でした。

 

で、選んだのがキソパッキンです。

どちらかじゃないと家が壊れたり、寿命にすごく差が出るというわけではないです。好みや何を重視したいかによると思うので、○○じゃないとだめ!では決してありません。

 

キソパッキンとは?

f:id:sa0528:20170812171107j:plain

 

こういう物です。

私たちが使用したのは城東テクノのキソパッキンロングという商品です。ホームセンターにも置いてあります。これを基礎の上に接着剤で固定していきます。

 

このギザギザの部分には穴が開いていて床下と外の空気を循環してくれます。

湿気対策には十分すぎるぐらいです。

 

そして実際住んでみて実感したこと、、、床の冷たさ全然気にならない!!

 

個人差もあると思いますが、私たちは全然気にならなかったです。

しかも床下は年中カラッしてる!!

なのでこれにしてよかったなと思いました。

のこぎりでカットもできるし、設置も簡単でした。

 

ずばり、おすすめです。

 

f:id:sa0528:20170812172431j:plain

 

これで本当の本当にログに取りかかれます。